こんにちは。Shikiです。
本日は在宅ワークで仕事モードをオンにする方法についてです。
「在宅ワークほど、自己管理が求められる」と先日書きましたが、プライベートな空間であるお家で仕事をするのです、
ですので仕事モードに気持ちを切り替えるのは、誰にとっても難しい部分があると思います。
でも比較的容易に仕事モードをオンにする方法があります。
それは。『仕事に入る前の決まった自分のルーティンを作る』ということです。
そもそも毎日出勤するのが当たり前だったときは、仕事モードへ切り替えるといった考え自体ありませんでした。
私の場合は下記のような流れです。
毎朝着替えて、化粧をして、家を出ます。通勤電車の中でメールのチェックをし、会社に到着してからどの順番で仕事をしていくのか、優先順位などもある程度思い浮かべながら流れをイメージしていきます。この時点でもうマインドはバッチリ仕事モードです。
そして事務所に着くと、空気清浄機のタンクに水を入れ、カレンダーを一つ進め、机にうっすらと埃が溜まっていたらウェットテイッシュで机をふきます。学生時代、試験勉強をする際は掃除からはじめたいタイプの人間でした。気持ちのいい環境も整いました。
あとは自分のためのコーヒーをいれ、ちびちびを口をつけながらメールを返信していきます。
自分で意識しているかどうかは別としてオフィスで仕事をする時には、仕事モードに入ることはさして難しいことではないように感じます。
それは決まった動作を繰り返すことによって、自分を仕事モードへ誘っていっているのかもしれません。
昔、飲食店でバイトをしていた際に社員さんが仕事モードに切り替わる瞬間の話をしていて、その方は鏡を見て口紅を塗る過程で仕事モードに変わると言っていました。
大事なのは決まった動作、ルーティン作業を行うことです。これはゴルフのティーショット前の動作とすごく似ていると感じます、
今回は、友人や同僚にヒアリングをしてみんなが在宅ワークで仕事モードをオンにしている方法をご紹介いたします。
決まった場所で仕事をする
毎日、同じ場所で働きます。
仕事の定位置を決めることにより、その場所にいるだけで自分が今は仕事をするのだと脳が錯覚を起こします。
コーヒーを淹れる
ほぼ全ての人がコーヒーを淹れて飲んでいます。独特の香りと味が感覚を刺激してスイッチが入るようです。
音楽を流す
気分が乗らないときは誰にだってきっとあります。
そんなときは音楽を聴くのがおすすめです。
気合いを入れないといけないような日は激しめの曲を聞きます。
個人的には、以前はワンオクなどを聴いていましたが、今は進撃の巨人の『紅蓮の弓矢』や、激しめクラシックを聞きます。
特に『紅蓮の弓矢』はオラオラモードになれるので、かなりおすすめです。
私の会社の先輩は、鳥のさえずりをずっと流しています。どの音を選ぶかは本当に人次第なので、面白いです。
化粧、きちんとした服を着る
誰にも会わないからと言って適当な服を着たり、化粧をしないままで仕事をする人もいるでしょう。
でも仕事モードに入っていくには、ある程度きちんとした服装、身だしなみで臨むことをおすすめいたします。
パジャマを着て仕事をする人は、個人的には信頼出来ません。
化粧は自分の戦闘服と心得ましょう。ばっちりマスカラまでしなくていいと思いますが、顔色がよく見えるぐらいのベースメークはしたほうがいいと思います。自分のテンションが上がるからです。自分の機嫌は自分で取りましょう。
部屋の掃除機をかける
仕事に入る前、仕事部屋の区画をゆっくり掃除機をかけるといった先輩がいました。
ルンバを持っているけどあえて自分で掃除機をかけるそうです。
埃や髪の毛などが吸い込まれて綺麗な床になると気持ちがすっきりとして、新たな気分で仕事に入ることができるそうです。
新聞を読む
これも多かったです。仕事前に新聞を読む。関連会社や取引先の会社の記事が目に入るだけで、良くも悪くも一気に仕事モードになるそうです。
たったこれだけのことで、比較的容易に仕事モードに入ることが出来ます。
仕事が終われば、スイッチをオフにします。
時間外に働くことがないように、なるべくメリハリをつけて働きましょうね!