在宅サラリーウーマンの日常のあれこれ

障子の小部屋

初めまして

ブログについて

皆様、初めまして。Shikiです。

外資系の会社に勤めるアラフォー、サラリーウーマンです。
割としっかりめに働いてきましたので、日々忙しく 今まであまり多くの事を考えて生活をしてきませんでした。仕事に行って、残業して、家に帰って、テレビを見て、寝るというような生活です。

そんな私に転機が訪れたのです。そうコロナです

いきなり在宅ワークになったのです。

元々積極的に外に出かけていくようなタイプの人間ではありませんので、一日の95パーセントの時間をお家で過ごすようになりました。さらにその中の約80パーセントの時間は、畳3畳程度(収納スペース入れたら5畳ぐらいあるかな?)の自分の部屋で過ごすことになったのです。こじんまりした部屋には窓があり、窓に向けて机を置いて仕事をしています。パソコンのモニター越しに障子が見えます、いつも障子を視界の端にとらえながら生活していますので、このブログ名を『障子の小部屋』と名づけました。

アラフォーの私は焦りました。独身、子無しの上、特別なスキルも持ち合わせておりません。毎日を同じように過ごす日々を繰りかえしていると流石に漠然とした不安を感じるようになりました。このままでいいのか、私、、、と

さらにコロナの煽りを受け、お給料が減額になったのです。益々焦りました。
数ヶ月後、お給料は元の水準に戻ったのですが当時、いつまで続くかわからない状況の中で危機感の薄い私も流石に強い危機感を覚えました。そしてこのままではやばい、勉強しないとだめだ!!と思ったのです。

iPadを買う

そして、日本政府からの10万円の給付金でiPad Pro を買いました。パソコンは会社支給で、個人の携帯はiPhoneを使用していた為、簡単なネット検索などは携帯で行っておりましたし、それしか知らなければ特に不便は感じていませんでした。会社のパソコンでネットサーフィンする気にもなれず、仕事の時間外にまでパソコンを触りたくないとさえ思っていました🤣ただ本格的な調べ物、申し込みなどにはやはりスマホでは限界を感じていました。給付金の10万円はいいきっかけを作ってくれて、私の背中を押してくれました。勢いで一緒にiPad Pencilも買いました。親戚の小学生のお子ちゃまが学校の課題のプリントにpencilで解答を書き込んで返信したらいいので簡単だよと言っていたこともあり、この時代には必要なツールなんだなと素直に受け止めることが出来たのも大きな要因だったと思います。

iPad を買った当初、私は節約系の情報収集に励みました。節約系のYouTubeを見て 携帯の固定費を減らすのがいいらしいとか、銀行のATMの手数料を見直さなければとか、ボディソープなども牛乳石鹸にまとめる方がコスパがいいなど、そういった情報などを積極的に集めておりました。かなり追い詰められていたと思います。

情報は価値

今の時代、情報は価値といいます。私自身、YouTubeやネット記事の情報を貪り読んで全くその通りだと思います。iPadから得られた情報によって、私の毎日は変わっていきます。ネット銀行の口座を開設し、ネット証券の口座も開設し、小規模ながら投資もはじめました。積み立てNISAを始め、ふるさと納税も昨年、初めて行いました。
残業が多かった仕事もデジタルツールなどを上手く使うことによってより快適に働けないかな、と模索するマインドに方向転換して来ました。今でも仕事は私の大部分を締める重要なことですが、上手くデジタルの力を借りて時間内に仕事を終わらせて、仕事以外の事にも自分の時間を割いていきたいと考えるようになりました。

在宅ワークのツールも少しづつ増やしていきました。お家時間が長いので、より快適に毎日を過ごしたいたいという思いがつのってくるのです。また断捨離ではないですが、物を減らして自分の好きなものに囲まれて、よりシンプルに生活出来ないかなという意識も芽生えてきました。

このブログは、私が経験した事や影響を受けた本、情報(YouTube含む)や物、アプリなどをひとつづつ紹介できればと思っております。私の毎日は劇的に変わったわけではありませんが、確実に、少しばかり毎日わくわくしているのです。Apple信者ではありませんが、あのりんごの機器たちには人生を変えるパワーが秘められていると割と本気で思っています。

何かしなきゃと思いながら、何をしていいか分からない方たちがいたら、たまにこのブログを覗きにきて頂けると嬉しいです。意識低い系の人間がそれなりに歩んでいる様子を見ていただけるとそれなりに安心していただけると思います。

どうぞよろしくお願い致します!!

 

 

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